クリック かき殻ってすごい
丸栄がお届けする製品は総てカキ殻の持つ能力を最大限に利用できるように配慮したものです。見た目にはとても美しいとは言えない牡蠣ですが、その身はとても美味しく、また多くの栄養素も含まれてお ります。
「奇跡の食材・万能栄養食」と称され、色も白いことから「海のミルク」とも言われている牡蠣ですが、その殻もまた奇跡であり素晴らしい能力を持っています。 映像でもご紹介していますが、かき殻はとても特殊な構造をしています。最も大きな特徴は多孔質であり、他の貝類と比べても柔らかく分解しやすいということでしょう。
この構造が様々な分野への利用を可能とし、作物や生き物への吸収をも助けます。
かき殻の構造は部位によって異なりますが、カキはカルシウムをたん白質と結合した形で分泌し、海中の二酸化炭素と結合して炭酸カルシウムの小さなレンガを作ります。そのレンガをつなぐ目地の役割をするのが、 各種アミノ酸を含んだたん白質です。
カキ殻は、その成長の過程で生き物や作物に必要な多くの微量要素を抱き込んでいきます。
目地の役割をする硬たんぱく質はコンキオリンといい、Fe.Mg.Zn.Mo.Cu.N.K.P 等の微量要素を抱え込んだ炭酸カルシウム。これがかき殻です。
カルシウム資材は色々とありますが、私たちは他と区別していただくために、かき殻を生きたカルシウムと呼んでいます。